その２
故・黒澤 明監督の映画、「七人の侍」がモデルとなっているゲームです。何気に、音楽が坂本龍一（と、言ってもＯＰとＥＤだけですが）キャラクターコンセプトを「メビウス・ジャン・ジロー」（ウイローとか手がけています。）がやっているという豪華ぷりで、映画を見なくても楽しめますが見ている人にとっては、思わずニヤリとするような演出もあり黒澤作品のオマージュがあったりします。（旗のデザインとか）
- 出版社/メーカー: サミー
- 発売日: 2004/01/08
- メディア: Video Game
- この商品を含むブログ (9件) を見る
基本は、襲ってくる大量の敵を切りまくるＰＳ２の三国・戦国無双シリーズ風と言いたいのですが・・・やってみると「俺、太刀合っている〜」という感覚になります。
一刀流と二刀流のモードがあり一刀流は、様々な特殊動作で敵を倒せますが本命は二刀流連撃モード！！
うおおおおおおおおひたすら切れ切れ〜〜！
いや、マジ切りまくりです。派手なエフェクトと時々スローになるジャストアタックとのカメラワークで爽快！！かつ、かっこいいモーションが連続して出来ます。時間制限付きですがジャストディフェンスやジャストステップでタイムが回復するので「二刀流発動→切りまくりながら敵の攻撃を見つつジャストディフェンスやステップで回復→さらに切る」というパターンで切り続けながら進んでいけます。
先に進むと敵も賢くなって攻撃の間を狙ったりや囲んできたりきますが、ジャストアタックで敵の密集から脱出しながら離れたに敵に高速移動攻撃というメガクラッシュ（無双乱舞）が無い分を切れ間の無い応酬にする事で絶妙なバランスにしてあります。最終面近くになると敵２００体ぐらいと戦い。さらに中ボス登場と、すさまじい難易度ですがどうやってそこを切り抜けるかが楽しいです。
ボスは、ほとんど一騎打ちなので格闘ゲームのような感覚でパターンを見ながらジャストディフェンスで弾いたりするという熱い駆け引きもあったりするのですが・・・残念な所は、２面の移動する所が多すぎてお使いプレイになりやすい所とエフェクトが発生しすぎると周りの状況が見にくくなったりする所でしょうか・・・あと、ストーリーがちょっと大まか過ぎて攻略本で補足しないとわからない所もあったりします。
三国・戦国無双シリーズは、敵を撃破しながらゲージを貯めて無双乱舞で蹴散らすというパターンですが、そういったのに慣れてしまった人なんかにオススメです。（新鮮な太刀合いがあるので）
人の生きる意味は？サムライとは？剣を振るう理由は？先に進めるにつれて色々な人間模様！！裏切り、犠牲、「あなたは、だれかのために死ねますか？」。
３２偶像サタンちゃん
いよいよ最後のおハガキだよ！中華人民共和国の福建省にお住まいのマイケル・ボブさんからの質問！！
グシャ！！ビリッ
さ、いかがでした。楽しかったかな？えっと、サタンちゃんのインフォメでは、皆さんのお便りを大募集していま〜す。
私の聞きたい事、やって欲しい事何でもいいからハガキに書いて送ってね♪じゃないとぉ・・・このコーナぶっつぶれちゃうんだから
合言葉は、白より黒ォォォ！！
おわり
（原文そのまま採用していますので真に受けてお便り・返信・メールーは、しないでください）
