その1



洋ゲーカオス館にて「ファークライ INSTINCTS PREDATOR」を購入
(アジア版なので、日本のX−BOX360で動作します。)


ファークライは、元々PCゲームとして発売され、ドイツ「Crytec」社が開発したオリジナルゲームエンジン「CryEngineTM」を使用して、今までのFPSゲームでは、考えられなかった奥行きのある影・水・木々などを驚異的なグラフィックを表現したのが話題となった名作です。
続編となるX−BOX360版は、前作のグラフィック・マップ・進行ルートなどを新たに作り直した「Instincts」編と、主人公が孤島から脱出した後の話となる「Evolution」編が収録されており、ソフト2本分の大ボリュームとなってます。



数時間ほどプレイしたのですが、グラフィックは、X−BOX360の性能をフルに使っており、PC版でも話題となった海や背景の表現は、忠実に再現されパワーアップしています。

特に太陽の光に反射する水面・背景などはかなり綺麗で、戦闘しても ほとんど処理落ちしない技術は流石です。
(ネットのレビューサイトでは「Evolution」編の海に写る夕日の描写が、かなり綺麗との事なので楽しみ)
ただ、植物や砂浜などの描写は、水面と背景処理を優先しているためか、あまり綺麗ではありません(ちょっとポリゴンが荒い)



前編となる「Instincts」編は、ジャングルが舞台なので敵に気づかれずスニーキングで進んでいくのが、楽しかったりします。
サイレンサー付きのピストルで頭部をヘッドショットで倒すのは王道ですが



木に「スパイクボール(トラップ名)」を仕掛けて音で敵を誘導させ、待ち伏せ攻撃したりできます。
無制限に取り付けれるので、仕掛けすぎると自分が当たって死亡したりしますが、敵を罠に当てた快感はたまりません。



背後からナイフで一撃必殺など成功した時には思わずニヤリとなってしまいます。



後編の「Evolution」編は、まだネットでのレビューでしか知らないのですが、主人公が覚醒して超人的な力を手に入れるそうで、広いマップを縦横無尽に駆け巡りながら次々と敵を倒していくのが快感だそうです。
最終面の演出とラスボスとの戦いは、かなり熱いそうなので楽しみ。



確かに面白いのですが、FPSとしての難易度は結構高いです。最初にノーマルモードでプレイしていたのですが、結構敵が固いのと攻撃を当ても相手が怯まないために、サイレンなどで敵の大群に囲まれると、あっという間に銃弾のハチの巣になるので、ランクはイージーをオススメしときます。
後は「Evolution」編を最初からプレイできるようにして欲しかった。PC版をプレイしていると「Instincts」編は、一本道のルートなので同じ作業をしている感覚となって飽きてくる所ですかね。


スクリーンショット


経歴不明の主人公「ジャック・カーヴァ」ボートのチャーター業をしている依頼人のため地図にも無い孤島に行く



自称カメラマンの「ヴァレリー・コンスタンチン」取材のためと言っているが何かウラがありそう
依頼料払って、ジェットスキーで行ってしまいました。



と、思ったらいきなり正体不明の敵に攻撃された!!
海に飛び込み脱出するが、何で攻撃されたのか意味不明!!



そして、孤島からの脱出のため地獄のサバイバルが始まる。