その12
早速、起動してみました。
タイトル画面から昔のようなゲームの古臭さが、漂ってきておりますね
ゲームは、業務用モードの「アーケードモード」とよりプレイしやすいように修正された「ドリームキャストモード」の2種類が選べます。
爆発のエフェクトやボスの弱点部分の発光など細かい所が、変更されているそうです。
「オプション」では、「難易度変更」「自機の残数」「ポッド操作変更(ポッドは、R−TYPEのフォースみたいなの)」「音楽再生のON・OFF」などが変更可能です。残念ながら「サウンドテスト」は、入っていませんが ゲームプレイ中にポーズボタンを押せばゲームが止まっても音楽は再生され続けるので、PCなどの録音は楽にできます。
■ゲームシステム
パーワアップ関係
REDカプセル・・・・・・スピードアップ
BROWNカプセル・・・・クラスター爆弾(対地地雷)
YELLOWカプセル・・・誘導ミサイル
GREENカプセル・・・・カーボンミサイル(空対空ミサイル)
兵器タイプのカプセルを取る事で、「ポッド」を装着可能
1面はR−TYPEかなり意識した作りになっており、ザコなども似たようなのが出てきます。
よく見ると、3Dレンダリングで取り込まれたキャラの描写だけだと思ったのですが、2Dのドット絵も入っており混載した独特の雰囲気があります。
基地の「作業員」が細かく動いたり、倒した時のグラフィックも滑らかに動くなど、ドット魂も炸裂です。
ステージ1の道中で、中ボスが出すR−TYPEのステージ1のボス弾なんか見たら思わず笑みが出てしまいましたさ・・・
1面ボス「グリムリーパー」・・・もう笑うしか
初期段階は、防御可能の高速連弾と自機を吸い寄せる吸引攻撃をしてきます。
フェイスマスクが破壊された第2段階では、3WAYの反射レーザーを出してきますが、写真の位置で敵の攻撃が止まった時に「波動砲」を打ち込めば楽に倒せます。
さて、ここまでのインプレで、筆者が1面を楽にクリアーできたと思ったら・・・大苦戦でした。
ゲームジャンルが「タクティカルシューティング」の名の通りパターンを作りながら進んで行かないとすぐに死亡します。(1面は、アドリブで何とか可能)
実際に初プレイで1面でさえ攻撃が結構激しく、クリアーするのに30分以上かかってしまいました。(使用したコンンティニューは、10回以上!! orz)
もう2面になると、死にまくりです。
大量の誘導弾を出す敵や進行方向を塞ぐように追い詰めていくザコや障害物が迫ってきます。
てか、2面から先に全然進めません・・・製作者は、マジで殺しにきております orz
久しぶりに「ライザンバーⅡ」「イメージファイト2周目」「グラディウス高次周」の感覚的なゲームです。
死にまくるたびに笑みさえ出てきてしまうほどのマゾゲーは久しぶりですね。
(筆者がヘタなだけかもしれないけど・・・ orz )
「ようつべ」に1面の動画がありました。
http://ime.nu/www.youtube.com/watch?v=M8xiiFdJeag