最近の購入物

近所の中古屋で攻略本関係を漁っていたら資料的になりそうなのが３冊あったので全部１００円で購入してきました。
「剣客異聞録 甦りし蒼紅の刃 サムライスピリッツ新章　公式ガイドブック」
「ツインビーＲＰＧ　パーフェクトガイド」
「ナムコ公式ガイドブック　ドラゴンヴァウラー」

一番の収穫は「甦りし蒼紅の刃 サムライスピリッツ新章」の資料が手に入った事ですね
ハイパーネオジオ６４「アスラ残魔伝」の時代から２０年後という設定なので覇王丸が４７歳の白髪オヤジ姿を写真で見た時は衝撃でしたし、自然と一体となったナコルルが聖霊だったり、リムルルは氷のコルンにコールドスリープで２人とも２０年経過していても容姿が変わらなかったという無理矢理な永遠のヒロイン設定に吹いたんだよなあｗ
実際、公式ガイドブックを読んでみるとゲームの説明書だけでは書かれていなかったキャラクターのエピソードや武器の解説、物語の背景に出てくるサブキャラクターの設定などが細かく書かれているなど資料的価値は良さそうです。特に「命（みこと）」が「羅刹アスラ」と「色」の子供だったり、今回登場する「服部半蔵」は実は本人じゃなくて息子の「真蔵」が名前を襲名（しゅうめい）していたとか、「七坐 灰人（ななくらはいと）」が口にする秘薬は、謎の薬師「百慈」から購入しているなど、色々と新しい事実が判明してゲームをプレイする時の考え方が変わりました。
ゲームの方も、地味で斬った感覚が薄かったりと酷評されていますが、ＰＳ１でフルポリゴンながら６０フレームでグリグリ動きますし隠れた名作だと個人的に思うのですが、ＥＤで流れる変な歌だけはカンベンしてほしかったｗ

覇王丸と聖霊リムルル

ゲームでは脇役ぎみだった「ゴロツキ」の勝利ポーズでも表示される額の「犬」のエピソードも詳しく書かれているｗ
昔の日本は、犯罪者に刺青をする刑罰があったそうで、ゴロツキは何回も犯罪をしたために・・・
１回目　→　「一」
２回目　→　「ナ」
３回目　→　「犬」
このキャラクターがデザイナーに愛されていたのが良く解るなあｗ（ちなみに名前は「ドンムッシュ花岡」だそうです。）

ニコニコ動画に武器飛ばし技集のムービーがあったので紹介

■Ａｍａｚｏｎリンク

剣客異聞録 甦りし蒼紅の刃 サムライスピリッツ

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■７月２４日　コメント返信完了