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- 出版社/メーカー: ホリ
- 発売日: 2008/11/27
- メディア: Video Game
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Wiiのクラシックコントローラーでも連射装置機能が付いている「HORI クラシックコントローラ」は、クラコン対応でしか動作しない専用ゲームでも連射可能なのでレトロゲー関係には重宝するのですがコントローラーの形がゲームキューブのコントローラーを基本にしているので・・・
LRボタンが深いために結構強く押さないといけないのが欠点なんですよね・・・
特にLRボタンを酷使するゲーム「罪と罰」は、これが原因で武器の切り替えが遅くなったりキーコンフィグでLRを移動にしていると2回連続で押す緊急回避が出しにくくてプレイしに支障があったり・・・orz
しかし、少し手を加えるだけで簡単に操作が向上する方法があったりします。
やり方は簡単でネジを外してカバーを開いたらLRボタンのバネを取るだけw
HORIのクラコンは、カバーを止めているネジが+(プラス)ネジなので対応しているドライバーがあれば簡単に外せます。
外カバーを外したらLRボタンを抑えているカバーを外すと妙に大きいバネが出てきますw
分解してみると解るのですが、別にPS2のアナログコントローラーみたいに押した感度を感知する構造じゃないのに何でこんなに深いボタン構造しているんでしょうねえ(汗
後は、LRボタンを押し込みならして外してバネを取ってから元に戻せば完了!!
(この時にボタンを押してもガチャガチャと変な音がしますが、カバーを付ければ元に戻ります)
左の写真はボタンを指に添えているだけの状態で、右がボタンを押している状態ですが押す前との違いがほとんど無くなっています。
バネを取る前は「グ・・ポチ、グ・・ポチ」といった感じが、取った後は「パシパシパシ」とボタンゴムだけの戻りになるため全体に50%ぐらい押すスピードが向上しているので「罪と罰」のローリングも楽々に出す事が可能になっています。
実際にプレイすると操作した感じが全然違ったりするのでオススメですよ。
任天堂オフィシャルのクラシックコントローラーも戻る部分のゴムを外せば楽になるそうなのですが、特殊タイプのYネジなので普通のドライバーだと不可能なんですよね
東急ハンズなどで専用ドライバーを購入すれば改良可能ですけどw
(こちらの情報は、NTZさんに教えてもらいました)
■コントローラーのカバーを外して改造する場合は自己責任となりますので注意しましょう。