その19
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 1993/07/02
- メディア: Video Game
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数ある相撲ゲームの中でも一際異彩を放っているゲームといえば「ああ播磨灘」と古いゲームに詳しい人だったら大概はそう答えるでしょう。やっぱり「播磨たいそう」や「力士顔かるた」などがインパクトあり過ぎなのですけど、そんな 「ああ播磨灘」もゲームボーイ、ゲームギア、メガドライブの3機種で発売されおりました。
そんな中でゲームギア版もジャンプ攻撃や必殺技があったりとメガドラ版に負けない内容ですが、このゲーム1番のキモは、エンデイングを見るために70連勝するという苦行のような内容だったりします。しかも1敗でもすれば即ゲームオーバー・・・パスワードやセーブといった救済処置など一切無いので60勝ぐらいで負けた時は、発狂もんだった。
しかし、1番のライバルは、電池の残量との戦いだったりします。ゲームギアは、ACアダプターが無いと2時間ぐらいしか持続しません!!1回の戦いで平均1〜2分ぐらい必要なので、70連勝するために電池でプレイしていたら電池残量が切れるギリギリの戦いとなってしまう恐ろしいソフトになったりと・・・
で、数々の挫折をしながらプレイした結果・・・
ついにエンディングを動画デジカメで録画する事に成功したのでありました!!プレイタイムは、1時間半ぐらい 基本的に相手に組ませないよう距離を保って戦えばパターンにハメやすいのですが、大関クラスの敵は結構粘るので注意が必要です。
エンディング スクリーンショット
必殺技炸裂!!
飛び交う座布団・・・70連勝の画面見た時には、本体を持っていた手が震えました。
去っていく播磨灘が振り向いた瞬間、仮面が爆発!!
その後、「完」が出て終了