ゲームウォッチ ベストシューティング

セガの「ザクソン」といえば筆者は、家庭用ゲームの「SC1000」シリーズをよく覚えております。(元祖はゲームセンター)
斜め見下ろし型シューテイングという当時としては、かなり革命定期なシステムだったので、当時の筆者は、よくプレイしていました。
特に「燃料ゲージ」というシステムがあるために、空中戦ばかりしていると燃料切れにより墜落してしまうので、嫌でも地上にある燃料タンクを破壊しないといけなかったり、高さのシステムを大いに使ったゲームシステムと最終ボスの凶悪ホーミングミサイルが印象に残っています。
その後、マーク3で3Dメガネ対応で発売された「ザクソン3D」や その系統になるネオジオ「ビューポイント」と色々発売された訳ですが・・・




今回紹介するのは、「バンダイ」が販売したゲームウォッチ版「ザクソン」です。



当時は、あまり気にしなかったのですが、ゲームウォッチという表示に限られた表示範囲の中で、地上攻撃と空中攻撃を使い分けながら2画面を切り替えるように見せる構成は、他のゲームウォッチには、ほとんど無かった部類になります。
さすがにボス戦と燃料ゲージは、ありませんが限りある表示範囲で、ここまで再現させる技術の高さは驚愕もんでありました。