その28

■本日の届いた物



プレアジから日本だと7月発売予定の北米版Wii「パンチアウト」が届きました。
本来ならリージョンの関係で日本の本体だと動かないのですがファーム4.0ならリージョンツールを導入する事でプレイ可能になるんですよね



ゲームの方は、プレイした感じだとファミコン版をポリゴンにしてリメイクした感じですね。
Wiiリモコンとヌンチャクによる操作が基本ですがコントローラーを横に持てば従来のファミコン版と同じ操作が可能となるので前作をプレイしている人には違和感無く入れると思います。


ファミコン版との違い

「何回負けても同じ所からリトライが可能になった」→ファミコン版だと3回までしかリトライできなかったのでありがたいです。
「特定のフックやアッパーはスウェー・ダッキングしても当たる」→パンチを放った方向と逆に避けないと当たるパンチがあります。
「相手ダウンの待機中も回復可能」→ボタン連打で回復が可能になったので長期戦もなんとかなります。
「オリジナルキャラクター・AC版キャラ追加」→後半に紹介


■新キャラ・追加キャラ・キャラ紹介



「ベアーハッガー」(AC版、SFC版にも登場した事のあるキャラ)
ボディの攻撃は無効となり怪力を利用したパンチは強力だが大振りなのでカウンター狙い放題だったりw
よく見て戦えば楽勝な相手



「ディスコキッド」(新キャラ)
序盤に登場する新キャラだがカウンターによるスターが出しやすいので調子が良ければ1ラウンド速攻で倒せる
フックが意外と速いので注意が必要



「アラン・ライアン」(SNESから参戦)
グローブの中に馬の蹄鉄を仕込んでいるという反則当たり前野朗w
軽快なフットワークと野生の動物みたいな異次元ジャンプ戦法で攻撃してくる姿は、あしたのジョーのハリマオみたいな感じですね
攻撃を回避してカウンターパンチを当てても単発しか当てれませんがスターが出やすいので星×3アッパーで即昇天させれますw
1回ダウンさせるとロープからジャンピングヘッドバットしてくるのでダッキングで避けないと一撃ダウンとなるので注意。



「ミスター・サンドマン」(ラスボス)
このゲームのラスボスになるボクサー、高速右フック、時間差左フック、フェイント連続アッパーなど初見であれば1ラウンド速攻KOされるというファミコン版でも猛威を振るったラスボスです。速いモーションから出されるので反応して避けるのはかなりの反射神経が必要になるのでラウンド開始からの攻撃パターンを覚えて戦ったほうが楽になりますw
この相手に勝てばワールドチャンピオンとなってスタッフロールが流れるのですが・・・実は



チャンピオン防衛戦となる2周目があったりします!!




チャンピオン防衛の相手は最初の相手から順番に戦うのですが・・・



何と!! 弱点をカバーしたり、新たな攻撃パターンを身に付けパワーアップしてチャンピオンに挑戦してきます。
グラスジョーはヘッドギアを付けて顔面攻撃が無効になり、キングヒッポンは腹にマンホールのフタを付けて無効効果、ピストン本多は新・時間差攻撃戦法で攻撃してきたりと敵全体の耐久力も上昇しているので長期戦は必須です。
筆者も2周目のピストン本多で止まっているのですが、マジで難しいけどオモシレー!!

■6月21日コメント返信完了