■最近の購入物



ゲームテックから発売された「連射ラクコン」というWii対応のクラコンを購入しました。
サードパーティで発売された連射対応のクラシックコントローラーは色々ありますが、このコントローラーは商品名にも売りにしている連射に突起した性能になっております。
何しろ設定できる連射速度は・・・




6、12、24、36連射!!が可能に!!




これは、HORIから発売された「レーザーコマンダー」の最速40連射に次に速い連射となっており、2000年以降に発売された連射対応コントローラーではフジワークの「アナログ振動パッド極2」の30連射を抜いてトップとなりました。連射という概念が薄れている時代ですがバーチャルコンソールでレトロゲーが復刻している時だからこそ必要となっているのかもしれません。



購入したからには恒例の連射測定をしてみました!!
スターソルジャーRの連射モードで試した結果は・・・




10回ぐらい計測して26連射が最速で2回出ただけでした orz




他のソフトでファミコンの「迷宮組曲」の連射測定モードでも260〜280辺りで止まっているなど30連射以上は出ませんでした。
ここで普通なら「なんじゃコリャ?!」「何でそうなるんだ?!」「24連射と変わらない?!」という文章になるのですが
今回は・・・






前回の日記でもPS2コントローラーをクラシックコントローラーに変換できるゲームテック「リモコンツナイデント」を使用した30連射コントローラーによる検証でWiiリモコンの無線経由での最高連射数を測定していたため、ある程度予測はしていました。
コントローラーの説明書に表記されていた連射を出すためにWiiリモコンの無線通信のによる最高連射の限界を対策した仕様で発売するのかと少しは期待していたのですけどねえ・・・




しかし、メーカー側が36連射が設定可能という表記があるのに実際のプレイでは24〜26連射までしか出ない仕様で発売してるんだよなあ
連射性能を期待してコントローラーを購入しプレイしているユーザーが36連射では無く 実際は10連射も遅ままゲームを知らずにプレイしているのってのは連射装置好きの筆者には個人的に辛いです・・・メーカは開発中にテストや検証をして発売したんでしょうかねえ?
どうせメーカーに質問しても「ファームのバージョンによって差が出ることがあるので何とも言えません」「オフィシャルの動作保障対象外なので何とも言えません」「36連射は出ていますが一部のゲームには対応していないと裏に表記してあるので申し訳ありません」というメーカーお得意の回避トークで諦めるまで粘るだろうから質問はしませんけどw
ぶっちゃけ値段の割には触り心地が悪いわ、操作性やらレスポンスが最悪なので「リモコンツナイデント」を購入してPS2コントローラー経由でプレイした方が実は良かったりしますww
とりあえずゲームテックは、Wii本体にクラコンを有線接続しても認識するアダプターを作るしかないねwww



■追記
ZAXさんやコメントで情報を頂きました。
右のリンクの解説によると → http://naitouraita.cool.ne.jp/column/50renda.html
ゲームは基本的に60FPSを基準にしているため
コントローラーのボタン1秒間に取得できる入力情報のMAXは60回とすると、
信号のON・OFFの関係で実際の最高連射は30連射が限界だそうです。
つまり、30連射以上になるとタイミングがズレて不定期型連射装置になるそうで・・・orz
そうなるとフジワーク「アナログ振動パッド極2」が最強の連射コントローラーとなる訳だなw



■Amazonリンク

(リンク&画像クリックでAmazonの購入ページに入れます。)


(リンク&画像クリックでAmazonの購入ページに入れます。)

■8月17日 コメント返信完了