その15
- 出版社/メーカー: アイドス・インタラクティブ
- 発売日: 2005/04/07
- メディア: Video Game
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実際にある団体でここまでするか?という無茶なプロレスをする それがバックヤードレスリング
ゲームではさらにパワーアップして一般の住宅から田舎のガソリンスタンド、肉加工工場と鉄パイプや工作機械、さては、観客までも凶器として使用でき 屋根の上やトラックの上からムーンサルトプレスなどかましたりと流血当たり前!!という派手な演出で何でもアリな展開が結構受けて前作は結構好評だったみたいでした。
で、今回続編が出た訳ですが、色々な欠点を解消して発売されたと思われていたこのソフト、実は、かなり地雷的なゲームだということが判明!!
実際プレイしたのですが、かなり演出が退化しています。
- 観客の所にスイングしても押し返すだけでダメージを与えられません
- 前作だと、背景オブジェに象とか出てきてそれに当てるのが面白かったんだけどね
- ガソリンスタンドのステージも派手な演出が無くなって、ただ燃えているだけ、肉加工工場もミンチ機に放り込む事ができなくなった。
- バーガーショップで鉄板に押し付けるぐらいしか派手な演出無かったなあ・・・オブジェを使ったアタックで壁に当ててのパワーボムがほとんどのステージで使い回しなのが致命的
- 格闘要素は強くなったが大技などの全体的なダメージがかなり抑えられたので逆転の要素が少なくなった
- 前作は、2階からムーンサルトとか決めると1/3ぐらい体力を減らしたのですが、今回は、1/10ぐらいしかダメージを与えられません・・・org
ポリゴン荒すぎ・ステージ狭すぎ・デモムービ使い回し多すぎ
総括
箱庭格闘になっちゃったなあ、せっかく大日本プロレスのレスラーが出ているのに残念だよ・・・もしこのソフトに興味があるんだったら前作の1をオススメしますよ あっちの方がバイオレンスだし演出も上だったりするし(難易度は高いけど)
普通の格闘ゲームとしては、いい出来なんですけどね1の面白さが強烈だったのでどうも否定しがちになってしまいます。前回は凶悪だった武器のホーミングが無くなったのが一番の修正点ですけど
まあ、序盤なのでもう少しプレイはしてみます。
スクリーンショット(ゲーム画面はつまらんから 実写ムービーで)
トラックの上から雪崩式逆フランケンシュタイナーで机に叩きつける!!蛍光灯付き
鉄条網にパワーボム・・・大日本プロレスでもよくやるけどアメリカはスケールがでかすぎ!!