その17

ファイプロ・リターンズ

ファイプロ・リターンズ

ファイプロ・リターンズ

インストール:可
容量:3G
動作確認:可


全体の速度が上昇します。特にレスラー入場前のローディングは通常読み込みよりも4〜5秒ぐらいの違いが出ます。


2年の歳月を得てついに復活ですね、当時やり込んだ筆者としては嬉しい限りです。
ファイプロは、2Dのプロレスゲームの中では最高峰ですから色々と懐かしい思い出があったりしました。



新規参戦のレスラーもあれば往年の名レスラーも収録されているのでファン納得の内容なの
ですが、筆者の一番思い入れのあるレスラーは



「イナズマ拳悟」こと本レスラー名は「木村健悟
当時小学生だった筆者は、彼の必殺技「稲妻レッグラリアート」がお気に入りで、はじめて見た時にはあまりのカッコ良さにトリハダが立ちました。それからは友達と稲妻レッグラリアートを真似して遊んだりしていましたけど、当たり所が悪く肋骨にヒビが入ったりした事もあったな・・・。
そんな憧れのレスラーも時が経つにつれてマンネリした必殺技で印象が薄くなっていたのですが、高校の頃に平成維新軍の時は副将として、越中士郎とよくタッグを組んでいたのを覚えています。その時に一番印象に残っているのは、長州力越中との抗争でタッグ対決があったのですが、突進してきた長州に木村の稲妻レッグラリアートがカウンターでモロにヒットして長州を失神させたという恐るべし破壊力を再認識させた試合でしたね
(シャイニングウイザードも起源は稲妻レッグラリアートから来ているような気がします。)

その後、藤波のラブコールで平成維新軍から脱退した後、「俺達の時代」という藤波&木村の名タッグでIWGPタッグのタイトルを奪取するなど復活した木村は、本当の筆者にとってヒーロになっていました。稲妻レッグラリアートから小島聡などをフォールする破壊力を持っていましたし、伝説の「トライアングルスコーピオン」で西村修からギブアップを取った時には無茶苦茶感動しましたね
その彼も引退後は、新日本プロレスの重役になって藤波をサポートしています。
筆者にとって当時の感動は忘れることのできない思い出でしたね