ブラザー・イン・アームズ  ファーストインプレッション

本日の購入物



第二次世界大戦を題材としたFPSですが、実話を元にプレイヤーは、マットベイカー軍曹となって仲間と共に戦闘を戦い抜きます。
地形や作戦などが史実通りに忠実に再現されおりリアルな世界観と実際に戦場にいるような感覚がありますね
ほとんどの場合は、仲間に威嚇射撃をしてもらい敵の反撃ゲージを減少させてから相手の裏側に回り込み殲滅して進むのがメインとなっております。AIを持った部隊を指揮するのですが、かなり賢いのでちゃんと指揮すればなかなか死なないので楽しいです。
下手な行動をしたら即死に繋がりますし味方の兵士もすぐに死亡するという戦場での臨場感をうまく出しております。
ただし、メタルオブオナーシリーズやバトルフィールドシリーズを標準としてプレイしている方ですと、ドンパチと撃ちまくる快感は無いです。デフォルトでは、照準が無かったり(設定でON可能)命中率が狙撃モードに入っていても起動がズレる場合があり、戦場の一発の重要性を表現していますので、そこら辺を期待しているとちょっと感覚が狂うかもしれません。

とりあえずFPSはPS2だと不向きらしく今回も某掲示板にはPS2版とX−BOX版の移植の差が結構あるみたいで、ポリゴン数の違いや残虐描写も一部カットされていたり読み込みにもかなりの差があるそうです。