先日の土曜日に少し遠くまで遠征に行ってきました。
その場所は・・・



レトロゲーセンの聖地「天野ゲーム博物館」!!


■天野ゲーム博物館HP(音量注意)
http://amano_museum.at.infoseek.co.jp/



愛知県民であれば一度は行ってみたい場所だったのですが、その存在を知ったのは「さざなみ壊変」さんの紹介だったりします(爆
変にスケージュールが合わなかったり アクセスの関係でも少し遠かったので、なかなか行く機会が無かったのですが・・・寒くなって行き難くなったり、延長し過ぎて向かう意欲がなくなる前に意を決して行ってみる事に!!
どうやって行ったかというと・・・原付西尾市まで行ってみました(爆
国道をメインで通るためゲオブックオフなどの遭遇率が高く、帰りに寄ってみようかと考えていたのですが、それが甘かった・・・
実際に行ったら2時間半も費やしました orz


着く前から色々とありましたがw
店内へ入ったら・・・
アクション・シューティング好きには、たまらない筐体ばかりで感涙もんでした!!




「雷龍」「1943ミッドウェイ海戦」「エリア88」「ハイパーデュエル」
テクノソフトの「ハイパーデュエル」がプレイできるのは嬉しかったなあ、ロボットと戦闘機に変形するという独特のシステムと終盤の演出が良いゲームでお気に入りのゲームでした。SS版でも発売されていますが、百太郎先生のアレンジも収録されているためか万超のプレミアになっているので手に入りにくかったりするのが残念だなあ・・・
エリア88」も久しぶりにプレイして1コンクリアーできました。元々、連射に影響されるゲームなのですが天野ゲーム博物館には全部のSTGに連射装置が装備されているのでプレイしやすかったです。連射ができる分サブ兵器を購入しなくてもOKなのでライフUPとバリアーさえ購入しておけばクリアーも楽になったのも大きかった。




パロディウスだ」「沙羅曼蛇」「Gダライアス Ver2」「源平討魔伝」「ASO」「忍者くん 阿修羅の章」など他にも色々と稼動しておりプレイする度に昔の思い出が色々と蘇ってきましたさ・・・
古いゲーム以外にも新作で雷電4」「デススマイル」が稼動していたな




珍しい所だとテクノスの熱血硬派くにおくんの海外バージョンや、筐体の1P、2Pにレバーを付けてあるナムコ「アサルト」もあったりしました。
隣に設置してあるアイレム「ドラゴンブリード」なんて珍しいよなあ・・・




ちゃんとグラディウスも全シリーズ稼動していましたw



しかし、ここは普通のゲームスペースだったりします・・・
実は、天野ゲーム博物館には会員しか入れない場所が!!




会員専用のカードキーでしか入れない厳重に管理しているその場所には、懐かしのテーブル筐体ローリングスイッチなどの専用コンパネ対応ゲームガントレット4人同時プレイ可能な大型筐体のスペースだったりします。
尚、会員になるためには「30歳以上」「登録書を書いて館長のOKを貰う事」が条件です・・・て、筆者の年齢30代以上てバレちゃったよw


追記:筆者は、一見さんで会員になれたのですが その時に30歳以上と言われました。はてなブックマークのコメントを見てみると何度も訪れる方でモラルを守れる人や他の人からの紹介などでも30歳以下から入れるみたいですが、一番の難関はレトロゲー好きな館長のOKを貰う事だったりするそうでw




初期の白黒スペースインベーダーナムコ純正のパックマンテーブル筐体」
特にパックマンの筐体は、コンパネの部分に印刷されているパックマンの絵と、真ん中に4方向レバーが付いているというだけでも正直スゲエと思いましたよ!!(かなり綺麗な状態だったのも驚きでした。)




こちらもかなり貴重なゲーム「空手道」
ちょっと見にくいかも知れませんが、コンパネ部分がメーカーオリジナルのデザインだったり、コンパネの表面にタイトルがプリントされています。
クレイジークライマーのコンパネを流用した「空手道」が稼動していたのは結構見ましたけど、純正品は初めてです。




こちらもかなり珍しい4人同時プレイ+1画面タイプの「X−MEN
ゲーセンでは、専用筐体「2画面+4Pタイプ」、テーブル筐体用「1画面+2P」は、見かけた事はありますが、これは初見です。ついでに開発はコナミで、当時は「アステリスク」「バイオレンスストーム」など海外の版権物を使ったベルトフロアーアクションを色々と作っていました。




天野に行って一番プレイしたかったのが「3画面タイプのダライアス」!!
実際、見た事あるのは3回ありますがプレイするのは初だったりします。
何回かプレイしたのですが、ステージ4で撃沈しましたw でも、重低音で体に響くボディサウンドはこの筐体じゃないと体感できないのは貴重だよなあ


その他にも2画面版「ダライアス2」ローリングスイッチ専用の「ロストワールド」「アルティメットエコロジーハンドル付きレースゲーの名作「スピードレース」など色々と堪能させてもらいました。



久しぶりに実機によるレトロゲーに触れたり、アミューズメント施設とは違う懐かしい雰囲気でプレイできて充実した時間が過ごせました。
撮影を許可してくださった天野ゲーム博物館の館長館長の奥さんにはとても感謝しております。
後、「デススマイル」のプレイや館内の事を色々と教えて下さったスーパータイガーさん鯨元帥さん どうもありがとうございました。
(交通費で往復1500円ぐらい必要になりますけど、これなら月に一回ぐらいのペースで行きたくなりましたw)