その28

パロディウスだ!

パロディウスだ!

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今回紹介するのはGB版「パロディウスだ!」


筆者の中では、GBのシューティングで3本の指に入る傑作であり、思い出のソフトです。
デカキャラを表示してもスプライト抜けなどの処理落ちが全然無い(スローは若干入る)プログラム技術と、GBサウンドにアレンジされた数々の名曲が特に印象的で、この技術は後に発売される「ネメシスⅡ」に引き継がれるんだよなあ




菊一文字」と長いレーザーを出しても全然処理落ちしないのが当時、衝撃的だったなあ
(オプションが切れいているのはスプライト点滅でズレているため)


パロディウスシリーズ」の中では、様々な機種で一番移植されており、機種毎にオリジナル要素がプラスされているなど、新ハードで移植された時には新しい気分でプレイできたのが新鮮でした。(しかし、コレクター泣かせなゲームでもあった・・・(泣




久しぶりにタイトル画面見たら懐かしいぜ!!
プレイキャラは、スタンダードタイプが好きなので、たこ焼き屋デューダした「ビックバイパー




一面といえば中ボスの「ネコ戦艦」がカワイイよなあ・・・
当時は、顔をショットで撃つと「ニャーニャー」鳴いて、プレイする度にゴメンよ〜と謝っていた若い頃が懐かしい・・・
ボスの「ペンギンノフスキー」?・・・あまり思い出が無いなあ(爆




2面は、GBで上下のループスクロールを見事に再現しているというファン感涙の再現です。
後は、ちちびんたリカの復活でしょう!!


ファミコン版では、「ミス・ミシタリーナ」となって、かなり地味になったためファンが激怒したかどうかわからないですが、その後の移植ではちゃんと「ちちびんたリカ」になったけ




アニメ「ぱにぽにだっしゅ」の第15話では、ネタとして登場するんだよな




2面ボスの「イーグル佐武」・・・コイツが初心者殺しの一番イヤなボスだったりします。
GB版は、優しいですが アーケードとかになるとランク上昇による攻撃が凶悪的で、高速誘導羽ミサイル+巨大リップルレーザー+体当たりのトリプルアタックで何回死んだ事か・・・orz




3面は、GBオリジナルの「氷ステージ」
攻撃すると分解する氷の敵が、めっちゃ厄介・・・
しかもステージ途中の復活からのリカバーはかなり難易度が高く 筆者は30分ぐらい詰まっていました(汗




ボスは、「氷漬けゴーレム」
基本的にシリーズ通しての対処をすれば楽勝です。第2段階に扇を出してザコを上に噴射出するので注意が必要




SFC「がんばれゴエモン3」でもゲスト登場していたり




4面「お菓子の迷宮」
極上パロディウスに比べると道中やボスは、結構楽ですが、ランク上がるととんでもない事になったりするんだよなあ
ボスは、メガクラッシュ連発で瞬殺するのが好きなのですが、GB版だと威力が低いので「菊一文字」にしないといけないのが残念




5面「日本ステージ」
この面の「剣の舞」は、名曲でサントラを何度聞いた覚えがあったなあ 68K版とPCE版が個人的にお気に入り
道中の「歩く桜」「富士火山」は、問題無いのですが、子力士の「レーザーふんどし」の発射角度が凶悪過ぎ・・・




ボス「豚潮」・・・アーケード版よりデケエ!!
コイツは「ふんどし攻撃」さえ注意すれば楽勝・・・○輪にワロタ




6面「モアイ戦艦」
正面のデカ頭モアイと「モアイ艦長」を倒せなかったのが、スゲエ後悔
復活がえらい苦労して1.5時間ぐらいハマッたのは流石に疲れた・・・orz




7面は、ザブなどの出現する個数が少ないなどGB版は、かなり楽になっています。
この面の音楽「軍艦マーチ」は、ワイドショーなどでも時々流れたりするなど印象に残りやすい音楽だったなあ
ボスも「ビッグコア」のテーマが、ここでやっと流れるのよね





さーてラス面は、グラディウスのパロらしくBGMに「Final Attack」が使用されています。
基本的に狭い面構成なのに、キャラと弾が大きいから避けにくいのなんのって・・・ダッカタイプのペンギンとザブとの複合で何回死んだか


ラストボスの「ゴルゴダ・タコ」は、「I am a strong」とは喋らないのが残念だ
とりあえず何もしてこないので、速攻か、じっくりと倒してしまいましょう




最後は容量の関係か、惑星爆発の後の顔面クラッシュが無かったりします。
ボロボロの格好で歩くプレイヤーキャラのEDが味があって好きだったのですが、仕方ないですね。


でも、久しぶりにプレイして思ったのは、名作は年が経っても面白い!!



じゃあ最後に・・・
We love GRADIUS I.